「サイドランジ」で内ももを引き締める。効果的な下半身トレーニング

[ 2024年4月19日 09:00 ]

サイドランジの効果

サイドランジは、内ももの引き締めが期待できる筋トレメニュー。太ももの内側にストレッチをかける動きなので、足を前後に開いて行う「ランジ」よりも、内転筋群に負荷をかけることができます。太もも痩せだけでなく、ヒップアップ、スポーツ時の横の動きを強化したいときにも効果的です。

 フィットネスランニングトレーナーとして活躍する鳥光健仁さん監修・出演のもと、サイドランジの正しいやり方・フォームを動画で解説します。

 紹介しているのは、10回×3セットのトレーニングです。動画を見ながら、ぜひ実践してみてください。

サイドランジの正しいやり方

1. 足を閉じて立つ。

2. 片足を真横に大きく伸ばし、膝を90度にゆっくり曲げていく。

▲つま先は膝と同じ方向へ

▲反対の足は膝を曲げずまっすぐに

3. 蹴るように力を入れて、元の姿勢に戻る。

実施回数

10回(左右5回ずつ)×3セット

ポイント

・足を伸ばして戻した後は、いったん正面を向いて姿勢をリセットしてから次の動作へ入る
・しっかりお尻を落とす

鍛えられる筋肉(場所)

・内転筋群 etc…

[監修・出演]
鳥光健仁(とりみつ・たけのり)
フィットネスランニングトレーナー。1991年生まれ、千葉県出身。出張パーソナルトレーナー、SUUNTO 5 アンバサダー、VX4アドバイザリー、(株)BOOSTマネジメント契約、HOKA ONE ONE サポート、故障せずに年間7000kmを走破する男を合言葉に、積極的にランニングを行っている。

[出演者プロフィール]

<Text:MELOS編集部>

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