【バレー】石川祐希「去年と同じステージに立てる」ミラノ2季連続4強入り

[ 2024年3月28日 09:38 ]

石川祐希(C)legavolley.it
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 バレーボール男子のイタリア1部リーグ(セリエA1)プレーオフ準々決勝最終第5戦が27日に行われ、日本代表・石川祐希(28)が所属するレギュラーシーズン6位のミラノは、アウェーで同3位のピアチェンツァに3―0(25―21、25―21、25―22)で勝ち、3勝2敗で2季連続となる準決勝進出を決めた。

 石川は「しっかり勝って準決勝に進めたので、去年と同じステージに立てることは嬉しい。中盤まで相手にリードされる展開が続いた中で、終盤3セットともこちらが抜け出して勝つことができた。チームとしての役割も全員が全うしていてとてもいい試合だった」とコメントした。

 石川自身は全セットで先発出場し、両チーム最多の18得点をマークしたが「個人的にはパッとしないプレーばかり。チームの力があって勝てたと思う」と反省。チーム全体で勝ち取った勝利であることを強調した。

 31日に始まる準決勝の相手はレギュラーシーズン2位の強豪ペルージャ。石川は「すぐ次に準決勝ペルージャ戦があるのでそこに備えてしっかりコンディションを整えていきたい」と切り替えた。

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