八村塁 前半から豪快ダンク&2本の3Pなどチームトップ16得点の躍動!今季3度目の日本人対決はならず

[ 2024年3月28日 10:03 ]

NBA   レイカーズーグリズリーズ ( 2024年3月27日    フェデックス・フォーラム )

ジャンプシュートを放つレイカーズの八村塁(AP)
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 NBAレイカーズの八村塁(26)が現地時間27日(日本時間28日)の敵地グリズリーズ戦で23戦連続先発出場。前半からチームトップ16得点4リバウンドの大活躍。チームも69―61とリードして折り返した。

 前回の試合となった現地時間26日(日本時間27日)の敵地バックス戦では、ダンク2発を含む16得点、キャリア最多の14リバウンドで今季初ダブルダブルの活躍。チームは128ー124で再延長戦の激戦を制して4連勝を飾った。

 敵地6連戦の2戦目は渡辺雄太が所属するグリズリーズとの対戦。今季3度目の日本人対決も期待されたが、渡辺は「個人的理由」で欠場となった。

 この試合では第1Q残り9分57秒に右エルボー付近からジャンプシュートを決めてこの試合初得点。その後、相手の反則を誘ってフリースローを2本決めた。残り7分29秒には左コーナーからドライブイン。ステップバックのジャンプシュートを決めた。残り5分22秒でベンチに下がった。

 第2Qはベンチスタートで残り9分26秒がコートに立った。残り7分35秒にトップからのドライブインで相手に体を預けながらのジャンプシュートを決めると、残り6分53秒にはレブロン・ジェームズからのアシストを受けて、カッティングからの豪快ダンクを叩き込んだ。さらに残り6分29秒で左コーナーからこの試合初の3Pシュートを決めた。残り2分16秒にも左コーナーから3Pシュートを沈めた。

 八村は前半16分4秒出場で、16得点4リバウンドをマーク。シュートは8本試投で6本成功。フィールドゴール成功率は75%。3Pシュートは3本試投で2本成功。3P成功率は66.7%だった。

 チームは前回の試合を欠場したレブロン・ジェームズが13得点7リバウンド5アシストと躍動し、69―61とリードして前半を折り返した。

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