【バレー】高橋藍19得点 強打でマッチポイントもたらしモンツァを4強に導く

[ 2024年3月28日 08:48 ]

高橋藍(C)legavolley.it
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 バレーボール男子のイタリア1部リーグ(セリエA1)のプレーオフ準々決勝最終第5戦が28日に行われ、日本代表・高橋藍(22)が所属するレギュラーシーズン5位のモンツァはアウェーで同4位のルーベと対戦し、3―1(25―23、25―23、20―25、25―22)で勝った。

 3勝先勝方式の準々決勝でモンツァは対戦成績を3勝2敗とし準決勝進出を決めた。

 高橋は全セットで先発出場。ブロック2得点、サービスエース1得点を含むチーム2位の19得点をマークした。

 セットカウント2―1で迎えた第4セット終盤には、22―19からスパイクを決めると、23―20の場面でも強打でブロックアウトを取り、チームにマッチポイントをもたらした。勝利が決まると、チームメートと抱き合って喜んだ。

 31日から始まる準決勝ではレギュラーシーズン1位のトレンティーノと対戦する。

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