【競泳】ドラゴンボール大好き本多がパリ五輪で鳥山明さん追悼ポーズを計画「何かしらやりたい」

[ 2024年3月28日 15:32 ]

<パリ五輪競泳男子日本代表囲み取材>記者からの質問に答える本多灯(撮影・大城 有生希)
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 競泳男子でパリ五輪日本代表の本多灯(22=イトマン東京)が28日に都内で取材に応じ、五輪本番の表彰台でドラゴンボールを連想させるポーズを決める計画を明かした。

 世界で累計発行部数2億6000万部を誇る漫画の大ファンで、作者・鳥山明さんが今月1日に急逝したことに言及。レースや練習前に映像を見てモチベーションを高めることもあり「悲しいですけど、ドラゴンボール自体は残る。初めて見た漫画、アニメがドラゴンボール。僕は死ぬまでドラゴンボールを愛します」と語った。

 200メートルバタフライの21年東京五輪銀メダリスト。今年2月の世界選手権では日本勢で初めてバタフライで金メダルを獲得した。パリ五輪のメダル候補は特にお気に入りの「人造人間・セル編」からポーズを拝借して追悼する方針を示し「表彰台に上った時にはうれしすぎて覚えてないかもれないけど、もし覚えていたら何かしらやりたい。“あいつあれやってるわ”ぐらいの感じは見せようと思っています」とイメージを膨らませた。

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