新弟子検査 昨年全国高校選手権準優勝・竹田ら5人受検 全員が体格基準クリア

[ 2022年1月6日 05:30 ]

新弟子検査で身長を測る竹田(日本相撲協会提供)
Photo By 共同

 大相撲初場所(9日初日、両国国技館)の新弟子検査が5日、東京・両国国技館で行われ、強豪の埼玉栄高で昨年1月の全国高校選手権準優勝の竹田章一郎(18=常盤山部屋)ら受検した5人全員が1メートル67、67キロ以上の体格基準を満たした。竹田は1メートル78、126キロ。

 他にも高校相撲で活躍した有望株が受検。埼玉栄高で昨年10月の金沢大会を制し、兄が十両・琴勝峰(佐渡ケ嶽部屋)の手計(てばかり)太希(18=佐渡ケ嶽部屋)は1メートル82、121キロだった。茨城・東洋大牛久高で関東高校大会個人無差別級王者の花房海(はなふさ・かい、18=二所ノ関部屋)は1メートル74、123キロでパスした。内臓検査の結果を待ち、初日に合格者が発表される。

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2022年1月6日のニュース