新人戦覇者・桑木志帆　憧れの渋野日向子からメッセージが届く「うれしかった」

新人セミナー終了後オンラインで取材に応じた桑木（日本女子プロゴルフ協会提供）
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　日本女子プロゴルフ協会（JLPGA）による新人セミナーの最終日が16日、オンライン形式で行われた。新人戦覇者の桑木志帆（18＝岡山御津CC）が取材に応じ、「凄く勉強になった。これから社会に出て行く責任感を改めて感じました」と振り返った。

　前週開催された今年6月のプロテスト合格者22人による新人戦で優勝。同じ岡山出身で憧れの先輩、渋野日向子から連絡が来たという。優勝後にSNSを通じて祝福メッセージが届いたそうで、「渋野日向子さんから“おめでとう”って言っていただけてうれしかった」と笑みを浮かべた。

　本格参戦1年目となる来季に向けて、オフはショートゲームの精度向上と体力強化をメインに取り組む方針。「来年はレギュラーツアーが主戦場になる。1勝して後半戦にも出て、しっかりと戦えるプロになりたい」と目標を掲げた。