上地・大谷組4強 中国ペアに1ゲームも与えず完勝 車いすテニス女子複

[ 2021年8月30日 05:30 ]

東京パラリンピック第6日・車いすテニス 女子ダブルス準々決勝   上地結衣・大谷桃子 6-0、6-0 黄恵敏、黄金鏈 ( 2021年8月29日    有明テニスの森公園 )

第1セット、鋭いショットを放つ上地(右奥は大谷)(撮影・坂田 高浩)
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 女子ダブルス準々決勝で上地・大谷組が中国ペアに1ゲームも与えない完勝で4強入りした。

 28日のシングルス1回戦は緊張したというパラリンピック初出場の大谷は「今日は上地選手が横にいてくれたので安心感があった」と好プレーを連発。

 二條実穂と組んだ前回大会は4位だった上地は「(今回はテレビ解説の)二條さんの前でメダルを獲る姿をぜひ見てもらいたい」ときっぱり話した。

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2021年8月30日のニュース