サッカー南ア代表の濃厚接触者は3人減って18人 新たに選手村滞在の選手1人が陽性

[ 2021年7月20日 13:07 ]

選手村の居住棟
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 東京五輪・パラリンピック組織委員会は20日、サッカー南アフリカ男子代表で新型コロナウイルス陽性者の濃厚接触者と認定されたのは18人と発表された。19日の発表では21人だったが、保健所による追加調査で陽性者と接触のなかった3人を除外した。

 組織委はまた、大会関連で新たに9人が陽性になったと発表した。7人が国内在住者でうち6人が業務委託スタッフ、1人がボランティア。1日以降、ボランティアの陽性が確認された初のケースとなった。2人は海外から来日して入国後14日を経過しておらず、1人は東京・晴海の選手村に滞在中の選手、もう1人は大会関係者。選手村滞在の選手の陽性はサッカー南アフリカ代表の2選手を含めて3人目となった。組織委は各国・地域オリンピック委員会(NOC)が公表しない限り、陽性者の国名や年齢・性別などのデータを明かさない方針。

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2021年7月20日のニュース