東海大・両角監督「はい上がれる力が特徴」 王座奪回へ“黄金次世代”に期待 

[ 2020年12月11日 05:30 ]

第97回東京箱根間往復大学駅伝 オンライン記者発表 ( 2020年12月10日 )

オンライン配信で行われた箱根駅伝監督トークバトル

 2年ぶりの優勝を目指す東海大の両角速監督(54)は「なんとか王座奪回ができるように頑張りたい」と力を込めた。

 2位だった全日本大学駅伝は一時17位まで順位を落としながらも最後まで優勝争いを繰り広げ、「私も正直、学生にこんな力があるのかと驚かされた」という。館沢亨次ら「黄金世代」は卒業したものの、塩沢稀夕、名取燎太ら4年生を中心に戦力を維持。両角監督は「どん底からはい上がれる力があるのが今年の特徴」と期待を寄せた。

続きを表示

この記事のフォト

2020年12月11日のニュース