ハンド女子監督が選手の準備評価 コロナ感染拡大後初の代表強化合宿

[ 2020年12月11日 05:30 ]

オンライン会見で質問に答えるハンドボール女子日本代表のウルリック・キルケニー監督

 新型コロナ感染拡大後では初の強化合宿(11月24日~12月8日)を都内で行ったハンドボール女子日本代表のウルリック・キルケリー監督がオンライン取材に応じ、「選手が各所属でしっかり準備してきたので、貴重な合宿になった」と振り返った。

 代表活動は昨年12月の世界選手権以来。実戦不足から「同じレベルではできない」として、今回は基礎練習に重点を置いたという。五輪延期に関しては原希美(三重バイオレットアイリス)らがケガを抱えていたこともあり、「五輪出場が難しい選手がいたが、今回は問題なかった」と前向きに捉えた。

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2020年12月11日のニュース