渋野、予選通過を目標「最低限、4日間戦うことが大事」

[ 2020年10月2日 05:30 ]

9月30日、オンラインで取材に応じる女子ゴルフの渋野日向子(共同)
Photo By 共同

 米女子ゴルフツアーのショップライト・クラシックは1日、ニュージャージー州のストックトン・シービューGC(6190ヤード、パー71)で開幕した。日本勢は6人が出場。渋野日向子(21=サントリー)は9月30日にリモートで会見し「最低限、4日間戦うことが大事」とまずは予選通過に目標を定めた。

 昨年まで3日間だったこの大会は10年に宮里藍が優勝を飾り、その後も野村敏京や横峯さくらが優勝争いを演じるなど日本選手と好相性だ。28日から会場で練習する渋野は「調子も上がっている。自分らしいプレーをしたい」と笑顔を絶やさない。遠征の締めくくりとなる8日開幕のメジャー、全米女子プロ選手権(ペンシルベニア州)へ「いい状態で臨めるようにしたい」とラストスパートへ意欲を見せた。

続きを表示

2020年10月2日のニュース