七種競技 ヘンプヒル恵が前半首位、日本記録狙えるペース「普通に達成できそう」

[ 2020年9月26日 19:14 ]

陸上 日本選手権混成競技第1日 ( 2020年9月26日    長野市営陸上競技場 )

日本選手権混成競技・女子七種競技で初日トップに立ったヘンプヒル恵(中央)
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 七種競技は4種目を終えてヘンプヒル恵(24=アトレ)が3455点をマークした。日本記録も狙えるペースに「(日本記録は)目指したいから目指すに変わった。普通に達成できそう」と自信を見せた。

 ヘンプヒルは1種目目の100メートル障害は13秒54でトップに立つと、続く走り高跳びは自己ベストを更新する1メートル73をマーク。砲丸投げは11メートル95、200メートルは25秒27でまとめ、2位に184点差を付けてリードした。

 これまでの日本記録は04年に中田有紀(さかえクリニック)がマークした5962点。ヘンプヒルは「良くも悪くも出せるものを出すだけ。6000点はいく」と意気込んでいた。

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2020年9月26日のニュース