新体操日本代表が近況報告 杉本主将 五輪延期を「プラスに金へ努力」

[ 2020年8月7日 05:30 ]

新体操の日本代表・杉本早裕史
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 東京五輪でメダル獲得を目指す新体操の団体日本代表「フェアリージャパン」が、6日までに日本協会を通じて近況を報告した。

 新型コロナウイルスの影響で約2カ月の自粛期間を経て、6月10日から全体練習を再開。主将の杉本早裕吏(24=トヨタ自動車)は、「(五輪延期を)プラスに捉えて、金メダルにふさわしい人、演技ができるように努力していきたい」と1年後の夢舞台を見据えた。渡航制限などもあり、これまで練習拠点としてきたロシア行きのメドは立っていない。山崎浩子強化本部長は「日本でできることはたくさんあるので、粛々と練習を進めていきたい」と話した。

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2020年8月7日のニュース