1敗の正代 全勝の御嶽海に会心勝利「立ち合いで下がらなかった」

[ 2020年7月27日 05:30 ]

大相撲7月場所8日目 ( 2020年7月26日    両国国技館 )

御嶽海(右)を突き落しで破る正代(撮影・久冨木 修)
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 正代が無傷の御嶽海との関脇対決を制して1敗を守った。立ち合いで相手の馬力を耐えしのぎ、左ハズ押しで浮かして突き落とした。「立ち合いで下がらなかったのでそれが今日の相撲につながった」。

 直近2番は攻め込まれながら土俵際で逆転してきたが、実力者相手に会心の相撲で白星を飾り「その日できる一番いい相撲を取れたら成績がついてくると思っている」と自信を深めていた。

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2020年7月27日のニュース