河辺愛菜 SP高得点で首位 フリーではトリプルアクセル挑戦を明言

[ 2019年11月2日 17:20 ]

<西日本選手権 ジュニア女子SP>演伎する河辺愛菜(撮影・長久保 豊)
Photo By スポニチ

 フィギュアスケートの西日本選手権(1日~4日、滋賀県立アイスアリーナ)はジュニア女子ショートプログラムを行い河辺愛菜(15=関大KFSC)が64.18の高得点で首位に立った。

 河辺は3回転ルッツー3回転トーループの連続ジャンプ、3回転ループ、最後にダブルアクセルを着氷させ笑顔がはじけた。演技後のインタビューでは4日のフリーでのトリプルアクセルへの挑戦も明言。吉田陽菜(14=名東FSC)らとのアクセル対決が勝負の行方を決めそうだ。一方、女優とアスリートの二刀流で注目の本田望結(15=関大中)は48.27点で17位だった。全日本ジュニアにはシードの荒木菜那をのぞく14名が進出する。

 ▽河辺愛菜の話 フリーでもノーミスして全日本ジュニアに進みたい。トリプルアクセルはしばらく飛べていなかったけど昨日(3本中)2本決まりました。4回転もたまに練習していて、まだ回転は足りていませんが両足で降りられたりしています。

続きを表示

この記事のフォト

2019年11月2日のニュース