サンウルブズ、SR参戦継続に年10億円 森会長「頭痛い」

[ 2019年11月2日 05:30 ]

SANZAARとの会談後、取材に応じる日本ラグビー協会の森重隆会長
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 日本ラグビー協会の森重隆会長は1日、東京都内で南半球4カ国対抗(TRC)とスーパーラグビー(SR)の主催団体責任者と会談し、23年W杯以降のTRC参入と、20年限りのSR除外が決まっているサンウルブズの参戦継続の意思を伝えた。

 会談には清宮克幸副会長も参加。森会長は「23年大会後に考えてください、と言った。(次回も)ベスト8に入れるチームになったら挑戦したい」と語った。一方でSRについては、除外が決まった3月と同様に、年間約10億円の費用負担を求められたという。森会長は「とにかくお金。頭が痛い」と話した。

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2019年11月2日のニュース