三宅 アジア選手権に照準 棄権の悔しさぶつける!

[ 2019年9月24日 05:30 ]

重量挙げの世界選手権から帰国し、取材に応じる女子49キロ級の三宅
Photo By 共同

 重量挙げ五輪2大会連続メダリストの三宅宏実(33=いちご)が23日、世界選手権(タイ)から羽田空港に帰国した。

 左脚を痛めていた影響でジャークの試技を行えずに無念の途中棄権。5月には右脚を痛めて全日本選手権を棄権するなど、故障に泣いたシーズンだった。「ケガは付きもの。いろんなことが起きるけど向き合いながらやっていきたい」。日本女子最多タイとなる5大会連続五輪を目指し、来春のアジア選手権に照準を合わせる。「悔しさをぶつけられるようにしたい」と話した。

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2019年9月24日のニュース