16歳望月 ジュニア世界ランク1位 現行制度では日本勢初

[ 2019年7月16日 05:30 ]

男子シングル決勝でプレーする望月(AP)
Photo By AP

 国際テニス連盟(ITF)は15日付のジュニア世界ランキングを発表し、ウィンブルドン・ジュニア選手権男子シングルスで初優勝した16歳の望月慎太郎(Team YUKA)が前週の9位から1位に浮上した。

 2004年からの現行制度下では日本勢初の1位。1991年に女子の杉山愛が世界1位になった例がある。望月は4大大会ジュニアに初出場した6月の全仏オープンで4強入り。ウィンブルドンでは日本男子で初めて4大大会ジュニアのシングルス制覇を果たした。

続きを表示

2019年7月16日のニュース