宇野昌磨が珍回答連発「食に興味がないので…」 シンボルアスリート認定式

[ 2019年4月16日 12:45 ]

<JOCシンボルアスリート・ネクストシンボルアスリート認定式>JOCシンボルアスリートに認定され、JOC・平岡英介副会長(左)と握手する宇野昌磨(撮影・尾崎 有希)
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 2019年JOCシンボルアスリート・ネクストシンボルアスリート認定式が16日に都内で行われ、フィギュアスケート男子で平昌五輪銀メダリストの宇野昌磨(21=トヨタ自動車)がインタビュー中に珍回答を連発させた。

 司会の福沢朗アナウンサーから世界国別対抗戦の行われた福岡で何を食べたか問われると、「僕は食に興味がないので、その質問には答えられません」と回答。会場の笑いを誘うと、遠征先の名物がモチベーションになっているか問われ、「僕にはありません。(朝)起きて日本なのか海外なのか分からないくらい行った場所に興味がないです」と語った。福沢アナウンサーの「その分、試合に集中しているんですね?」という質問に、「試合に集中していると思うので。はい」と苦笑いだった。

 シンボルアスリートは実力、知名度、将来性を踏まえて日本オリンピック委員会が選考した、オリンピズムに賛同するアスリート。宇野の他に競泳男子の瀬戸大也、スキーノルディック複合の渡部暁斗、体操男子の内村航平、スピードスケート女子の小平奈緒、高木美帆、レスリング女子の登坂絵莉、ウエイトリフティング女子の三宅宏実、柔道男子の阿部一二三、バドミントン女子ダブルスの高橋礼華、松友美佐紀組の11選手が選ばれている。この日は渡部、内村、高橋、松友を除く7選手が参加した。

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