メドベージェワ完璧予行、ただ1人練習ウエアで調整

[ 2019年3月20日 13:32 ]

フィギュアスケート世界選手権第1日 ( 2019年3月20日    さいたまスーパーアリーナ )

メドベージェワ
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 午後3時5分に始まる女子ショートプログラム(SP)に向け、18年平昌五輪銀メダリストのエフゲニア・メドベージェワ(ロシア)がサブリンクで調整した。

 最終グループで滑った6人中、ただ1人練習ウエアで参加。SP曲を流しての滑走では、冒頭のフリップ―トーループの連続3回転を決めるなどノーミスの演技を披露した。

 ブライアン・オーサー・コーチに師事し、拠点をカナダに移した今季はGPファイナルに進めず、ロシア選手権も7位に終わるなど厳しい現実に直面した。今大会の代表入りは15年世界女王のエリザベータ・トゥクタミシェワとの争いとなり、コーチ評議会で19対7でメドベージェワ指示が上回り、ギリギリ3枠目に滑り込んだ。16、17年と世界選手権連覇の19歳は40選手中38番目、午後8時37分に登場する。

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2019年3月20日のニュース