東福岡 攻守で八幡工を圧倒!7度目の花園制覇へ“余力十分”

[ 2019年1月1日 18:18 ]

第98回全国高校ラグビー第4日・3回戦   東福岡80―7八幡工 ( 2019年1月1日    東大阪市・花園ラグビー場 )

<八幡工―東福岡>前半、トライを決める東福岡・井上
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 Aシードの東福岡(福岡)がノーシードから勝ち上がってきた八幡工(滋賀)を攻守ともに圧倒し、13大会連続18回目の準々決勝進出を決めた。前半だけで7トライを挙げるゲーム展開に試合中盤以降は8人のリザーブ陣を次々に投入。7度目の花園制覇へ準々決勝以降の3試合も見据えた余力十分の試合運びを見せた。

 準々決勝の相手はBシードの長崎北陽台(長崎)。6月の全九州大会では決勝で顔を合わせ、52―10で退けている。「自分にとってはめっちゃうれしい対戦になりました。北陽台も花園に向けてレベルを上げてきてると思います。同じ九州同士で高め合えれば。向こうのインパクトプレーヤーはNo・8です」と高校日本代表候補のフッカー福井翔主将(3年)。ターゲットは同じ高校日本代表候補で主将の山添圭祐(3年)。チームリーダー同士、火花を散らす一戦となる。

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2019年1月1日のニュース