暴行受けた貴大将、自身の非も認める 貴ノ岩証言と食い違いなし

[ 2018年12月7日 07:32 ]

両国国技館へ向かうため部屋を出る貴大将(撮影・木村 揚輔)   
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 貴ノ岩が引退を決意した6日、暴行を受けた同部屋の付け人、三段目の貴大将(23)は両国国技館で日本相撲協会の高野利雄危機管理委員長(元名古屋高検検事長)、鏡山危機管理部長(元関脇・多賀竜)から事情を聴かれた。貴ノ岩の証言内容とは食い違いがなかったようだ。

 貴ノ岩が暴力を振るったのは、忘れ物をしたことに関して貴大将が言い訳したため。自分にも非があったかと問われると「そうですね」とうなずき、暴行による顔の腫れについては「大丈夫です」と答えていた。

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2018年12月7日のニュース