青学大 2度目Vへ「メラメラ大作戦」敢行、4日全日本大学駅伝

[ 2018年11月3日 05:30 ]

「メラメラ大作戦」として全日本大学駅伝へ気合十分な青学大の原監督
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 全日本大学駅伝(4日、名古屋市熱田神宮―三重県伊勢市伊勢神宮=8区間106・8キロ)の監督会見が2日に名古屋市内で行われ、2度目の学生駅伝3冠を狙う青学大の原晋監督が恒例の作戦名を「メラメラ大作戦」と明かした。これまで全日本の優勝は16年大会の1度だけ。「全日本はまだ1勝しかできていない難関駅伝。熱い思いを持って名古屋に来ました。名物の台湾ラーメンでさらに燃料を投下した」と気合十分だった。

 第50回の記念大会となる今大会は8区(19・7キロ)以外の7区間で距離を変更。中でも7区は距離が約6キロ延びて17・6キロとなり、前回2位の東海大・両角速監督は「(7区は)一番難易度が増した区間」と警戒していた。

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