田村 首位死守、18番ボギーも「ショットは悪くなかった」

[ 2018年11月3日 05:30 ]

男子シニアゴルフツアー 富士フイルム・シニア選手権第2日 ( 2018年11月2日    茨城県 江戸崎CC=6991ヤード、パー71 )

富士フイルム・シニア第2日 首位に踏みとどまった田村
Photo By スポニチ

 首位に7打差の15位から出た3年連続賞金王のプラヤド・マークセン(52=タイ)が7バーディー、1ボギーの65で回り、初日首位の田村尚之(54=ダイクレ)と並んでトップに立った。2打差の3位には久保勝美(56=高根CC)とバリー・レーン(58=英国)がつけた。

 前日6アンダーの田村が2バーディー、3ボギーの72で首位に踏みとどまった。最終18番をボギーとし「やっちゃった」としたが、硬いグリーンに苦しみながら「ショットは悪くなかった」と振り返った。大会直前に右脇腹を痛め、この日も痛み止めを飲んでプレー。ラウンド後もマッサージに向かったが「痛みは昨日ほどではない」と言い切る。16年に逆転優勝を果たしたマークセンとの優勝争いに「パターで頑張ります」と意気込んだ。

続きを表示

2018年11月3日のニュース