貴乃花親方 応援会サイトで近況「熱中症を起こしたよう 自分でもどうしたのかと」

[ 2018年8月24日 17:42 ]

貴乃花親方
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 夏巡業で倒れた貴乃花親方(46=元横綱)が24日、SNS「Pando(パンドゥ)」内の「貴乃花応援会〜相撲道〜」のサイトでコメントを発表し、現在の状況を明かした。

 貴乃花親方は「御心配をお掛けいたしました。」というタイトルで更新。「皆様にご心配おかけして申し訳ございませんでした」と騒動を謝罪しつつ、「秋田病院でも心臓、脳などかなり詳しく検査していただき、何にも問題ないと診断をいただきました」と現地での診断結果を公表。「念の為、翌日都内の検査機関にて更に詳しく検査をしてもらいましたが、同様に何にも問題ないと診断を受け安堵しております」と帰京後も検査を受け、問題ないことを強調した。

 さらに「数日前より軽い風邪気味はありましたが、気にする程でもなく 炎天下で弟子に稽古付けていたため熱中症を起こしたようです。一瞬めまいがしてそのまま倒れたようで、その後すぐに覚めましたが 自分でも初めての事で、どうしたのかと思う次第でした」と自身でも戸惑いがあったことを明かしつつ、「巡業途中でご迷惑おかけし皆様にはご心配おかけして 誠に申し訳なくご報告申し上げます」とつづった。

 貴乃花親方は夏巡業に審判として同行していた21日午前10時すぎに屋外で部屋の力士を指導中に倒れ、119番に「けいれんを発症して意識がない」との連絡が入った。救急車が到着した際に意識は戻っていた。翌日22日午前中に朝に退院し、午後に帰京している。

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2018年8月24日のニュース