女子ソフト日本代表、金色新ユニお披露目!宇津木監督「みんなかわいくてビックリ」

[ 2018年4月16日 15:54 ]

ソフトボール日本代表の金色の新ユニホームをカジュアルに着こなしてランウエーを歩く長崎望未
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 日本ソフトボール協会は16日、世界選手権(8月2〜12日、千葉・ZOZOマリンスタジアムなど)に出場する女子日本代表の新ユニホームを発表した。今回は東京都新宿区のモード学園に協力してもらい、同学園の生徒が選手たちのメークとヘアメークを担当。選手たちは金色の新ユニホームをカジュアルに着飾り、同学園のランウエーを堂々と歩いた。

 将来のエース候補、18歳の勝股美咲(ビッグカメラ高崎)は「普段はお化粧もしない。今回は衣装まで考えていただいて、いい経験になりました。今までユニホームを私服に合わせたことがなかったので新鮮でした」と新たな試みを楽しんだ様子だ。日本代表の宇津木麗華監督は「みんなかわいくてビックリした。グラウンドではかっこいいけれど、違う一面を持っている。さすが一流選手」と普段と異なる選手たちの姿を目を細めて見守った。

 世界選手権が国内で開催されるのは98年(静岡県富士宮市)以来20年ぶり。今回は20年東京五輪へ向けた大事な前哨戦となる。大黒柱の上野由岐子(ビックカメラ高崎)は「いろんな人の思いが色に込められている。チーム一丸となって金メダルをつかみにいきたい」と意気込みを語った。

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