マーベリクスのノビツキーが左足首を手術 来季の現役続行は微妙?

[ 2018年4月6日 16:17 ]

足首を手術したノビツキー(AP)
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 NBAの個人得点部門で歴代6位(3万1187)につけているマーベリクスのダーク・ノビツキー(39)が左足首を手術。5日に球団側が発表したもので、今季の残り3試合は欠場することになった。

 ドイツ出身のノビツキーは1998年のNBAドラフト全体9番目にバックスに指名され、その後マーベリクスにトレードで移籍。NBAではマーベリクスひと筋に20シーズンにわたってプレーし、今季は12・0得点、5・7リバウンド、通算では21・2得点、7・7リバウンドをマークしている。球宴には13回選出され、2007年にはシーズンMVPも受賞。2メートル13というセンターのサイズながら、3点シュートの通算成功率は38・3%に達していた。

 今月3日に地元ダラスで行われたトレイルブレイザーズ戦では25分出場。14得点をマークしてこれが今季最後の試合となった。6月19日に40歳となるが、21シーズン目での現役続行は微妙とされており、去就に関する今後の動向が注目されている。

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