平昌パラリンピック 9日開幕、聖火リレーが競技会場エリアへ

[ 2018年3月8日 05:30 ]

平昌冬季パラリンピックの競技会場のある旌善で行われた聖火リレー(大会組織委提供)
Photo By 共同

 平昌パラリンピックは9日、韓国北東部の平昌の五輪スタジアムで開会式を行い、10日間の熱戦が幕を開ける。7日は聖火リレーがアルペンスキーとスノーボード会場のある旌善で行われて初めて競技会場エリアに入った。

 前回ソチ大会の6個を上回るメダル獲得を狙う日本勢は、メダル量産が期待されるアルペンやバイアスロンの選手らが会場での練習でコースを確認。パラアイスホッケーは練習試合を行った。スノーボードの選手らは8日に到着する。大会は18日まで。特別枠で冬季大会初出場となる北朝鮮の選手団はこの日韓国入りした。

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2018年3月8日のニュース