羽生 チャリティー出品のスケート靴 入札額ついに1億円超え

[ 2018年3月8日 14:20 ]

羽生結弦
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 東日本大震災のチャリティーオークションとして「ヤフオク!」に出品されたフィギュアスケート男子の羽生結弦(23=ANA)の直筆サイン入りスケート靴の入札額が8日午後1時すぎ、1億円を超えた。平昌五輪閉幕から1週間以上経過しても、その人気はとどまるところを知らない。

 午後2時20分現在、1億1万7002円。午後2時40分時点で、1億2000万1000円にはね上がった。

 東日本大震災の復興支援などを行う「ウェブベルマーク協会」を通じ、今月5日に出品。翌6日に3550万1000円まで高騰した。

 同協会事務局は50万円以上での入札希望者には、メールでの事前連絡を義務づけていた。しかし未連絡での高額入札が相次いだことを受け、6日午後2時40分に出品を一時停止。再出品する対応を取った。

 今回出品されたエッジなしのスケート靴は、羽生が愛用するエデア社の最上級モデル、アイスフライ。日本総代理店の「アイススペース」では税込み7万5600円で販売されている。

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2018年3月8日のニュース