ゴルフ好きのバークリー氏 奇抜なグリップでスイング改善

[ 2017年7月16日 14:39 ]

チャールズ・バークリー氏 (AP)
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 元NBA選手のチャールズ・バークリー氏(54)はゴルフ好きで有名。しかし、ゴルフではバスケットボールのようにうまくいかず、そのスイングはぎごちない。動画サイトでは笑いの種にされてしまうほどだ。

 タイガー・ウッズのスイングコーチを務めたこともあるハンク・ヘイニーの指導を受けたこともあったが、改善は一時的なもので、元のスイングに逆戻り。バックスイングからダウンスイングまでは悪くないが、なぜかインパクトの瞬間に一度、動きがストップ。再び動き出してインパクトを迎えるという奇妙な癖があるのだ。

 しかし、米国のスポーツサイト「SBネーション」は15日、この癖がなくなり、スイングの見た目がかなり良くなったとレポート。記事には動画も添付されていたが、その通りで、バックスイングからフォロースルーまで滑らかな動き。グリップを変えたことが改善につながったという。

 ただ、そのグリップはかなり奇抜。なんと右打ちのバークリー氏は左手をグリップの下に置き、右手を上、つまり、パットでよく見られるクロスハンドグリップでスイングしていたのだ。右手はスクエアで握り、左手はかなりのストロンググリップ。スイングにお悩みの方はご参考までに。

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2017年7月16日のニュース