乾、中村組は4位 デュエットTR2大会連続のメダルならず

[ 2017年7月16日 20:48 ]

デュエット・テクニカルルーティン決勝の演技を終え、井村雅代ヘッドコーチ(右)の話を聞く乾(中央)と中村
Photo By 共同

 水泳の世界選手権第3日は16日、ブダペストで行われ、シンクロナイズドスイミングのデュエット・テクニカルルーティン(TR)決勝で乾友紀子、中村麻衣組(井村シンクロク)は92・0572点で4位に終わり、この種目の日本勢で2大会連続のメダル獲得はならなかった。

 3位のウクライナペアに0・5910点及ばなかった。スベトラーナ・コレスニチェンコ、アレクサンドラ・パツケビッチ組(ロシア)が95・0515点で優勝した。

 オープンウオーター女子10キロの森山幸美(日体大)は2時間2分13秒3で20位、貴田裕美(コナミスポーツ)は23位だった。飛び込みの女子シンクロ高飛び込み予選で佐々木那奈、荒井祭里組(JSS宝塚)は280・44点の10位となり、上位12組による決勝に進んだ。

続きを表示

この記事のフォト

2017年7月16日のニュース