高安、スタミナ切れで稀勢に終盤6連敗「序盤は良かったが…」

[ 2017年6月30日 05:30 ]

殊勲賞の高安(左)と敢闘賞の貴景勝=エディオンアリーナ大阪
Photo By 共同

 新大関・高安は稀勢の里との稽古で終盤に6連敗。胸を合わせて寄り切られる場面が多く「序盤は良かったが、スタミナ切れ。圧力が増してきて、後半は駄目だった」と粘れなかった相撲を反省した。

 30日からは大関になって初めて二所ノ関一門連合稽古に臨む。申し合いではなく、相手を選べる立場となり「自分のプラスになるようなヒントを見つけたい」と抱負を語った。

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2017年6月30日のニュース