稀勢、名古屋市の病院慰問で復活約束「初日には間に合うと思う」

[ 2017年6月30日 05:30 ]

名古屋第二赤十字病院の入院患者を慰問した稀勢の里
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 横綱・稀勢の里が名古屋市昭和区の名古屋第二赤十字病院を慰問し、32人の入院患者にサイン色紙を手渡した。55歳の男性患者から「場所に間に合いますか」と聞かれ「初日には間に合うと思います」と復活を約束した。

 田子ノ浦部屋での朝稽古では3日連続で新大関・高安と三番稽古を行い、14番で10勝4敗。3日間の番数は50番に達した。「今日は良かった。まだまだ良くなってくる」と順調な仕上がりを強調していた。

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2017年6月30日のニュース