藍、4H終えて2オーバー 3番でバンカー打ち込み痛恨ダボ

[ 2017年6月30日 05:30 ]

米女子ゴルフツアー 全米女子プロ選手権第1日 ( 2017年6月29日    米イリノイ州オリンピアフィールズ オリンピアフィールズCC=6588ヤード、パー71 )

第1ラウンド、1番でティーショットを放つ宮里藍
Photo By 共同

 米女子ゴルフツアーの全米女子プロ選手権が開幕し、引退表明後初のメジャーに挑む宮里藍(32=サントリー)は4ホールを終えて2オーバーだった。上原彩子(33=モスバーガー)は10ホール終了でイーブンパー。畑岡奈紗(18=森ビル)は3ホール終了で1アンダー。横峯さくら(31=エプソン)、野村敏京(24=フリー)は午後から競技を開始する。

 宮里は1番パー5からティーオフ。右ラフからの第3打を右奥に乗せて2パットのパー。続く2番も20メートル近いロングパットを1メートルに寄せてパー。しかし3番では左ラフからの第2打をグリーン左のバンカーに打ち込み、第3打を寄せきれずパーを逃すと、1メートルのボギーパットもカップに蹴られてダブルボギーを叩いた。4番パー3はパーで終えたが、序盤でつまずいた。

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2017年6月30日のニュース