ボルト、2戦消化も9秒台出ない 優勝も平凡10秒06

[ 2017年6月30日 05:30 ]

100メートルで優勝したボルト
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 陸上のゴールデン・スパイクが28日にチェコのオストラバで行われ、今夏の世界選手権(ロンドン)を最後に現役引退を表明しているウサイン・ボルト(30=ジャマイカ)が100メートルに出場。優勝したものの10秒06という平凡なタイムに終わった。

 ボルトは今月10日、ジャマイカ国内の競技会に出場したがタイムは10秒03。後半を流していないにもかかわらず、2レースを消化して9秒台はまだ記録していない。なおメジャー大会では実施されない男子300メートルではウェイド・バンニーキルク(24=南アフリカ)が30秒81の世界新記録をマークした。

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2017年6月30日のニュース