サオリン号泣「凄くうれしかった」ラストプレー 東京五輪は…

[ 2017年3月26日 05:30 ]

<Vリーグオールスター>試合後、選手から胴上げされる木村沙織
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 バレーボールVリーグ女子オールスター戦が埼玉・深谷市内で行われ、今季限りで引退する東レの木村沙織(30)が現役最後のプレーを披露した。

 ともに全日本で活躍した荒木絵里香らと同じチームに入って第3セットでは先発出場。豪快なアタックを決めるなどストレート勝ちに貢献した。試合後の引退セレモニーでは「最後にこのメンバーでやらせてもらえて凄くうれしかった」と号泣。

 記者会見でも「今日で全て終了というかバレーボールは終わったので今はすっきりという気持ちと、ちょっとホッとした気持ち。全く後悔はない」と涙ながらに答えつつも、20年東京五輪で復帰したい思いは出てくる?と問われると「分かんないです」と完全否定はしなかった。

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