宮原の欠場は「痛手」平昌出場3枠かかる世界選手権29日開幕

[ 2017年3月24日 05:30 ]

 日本スケート連盟の小林芳子フィギュア強化部長(61)は23日、女子のエース宮原知子(18=関大)が左股関節のケガのため、18年平昌五輪の国・地域別出場枠がかかる29日開幕の世界選手権(ヘルシンキ)を欠場することについて、「宮原は世界に認められる成績を残しているので痛手」と話した。

 世界選手権上位2人の順位合計が「13」以内であれば最大の3枠を得られるが、出場選手の今季自己ベストでは三原舞依(17=神戸ポートアイランドク)が5位、樋口新葉(16=日本橋女学館高)が9位で合計「14」と厳しい状況になっている。

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