NCAAトーナメント ゴンザガ大8強、八村は4分出場で無得点

[ 2017年3月24日 16:59 ]

NCAA3回戦の西バージニア大戦で、ポジションを奪い合うゴンザガ大の八村(右)
Photo By ゲッティ=共同

 男子バスケットボールのNCAAトーナメント(全米大学選手権)は23日に各地区準決勝(4回戦)の4試合を行い、西部地区では第1シードのゴンザガ大が第4シードの西バージニア大に61―58(前半30―30)で競り勝って2年ぶり3回目の「エリート8(ベスト8)」進出を決めた。日本から留学している八村塁(19歳=1年)は前半に4分間出場したが無得点。ゴンザガ大(35勝1敗)は初のファイナル4進出がかかる西部地区決勝(25日)で、この日第2シードのアリゾナ大を73―71(前半35―37)で下したゼイビアー大(23勝13敗)と対戦することになった。

 中西部地区では第1シードのカンザス大が98―66(前半47―40)で第4シードのパデュー大に快勝。第3シードのオレゴン大は69―68(前半35―33)で第7シードのミシガン大を振り切った。

 なお東部地区と南部地区の準決勝は24日に行われ、今季の「エリート8」が顔をそろえる。

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2017年3月24日のニュース