アイスホッケー女子 平昌五輪へ第1号切符 ドイツ撃破、2大会連続3度目

[ 2017年2月12日 19:59 ]

アイスホッケー平昌五輪女子最終予選最終日   日本3―1ドイツ ( 2017年2月12日    北海道・白鳥王子アイスアリーナ )

<日本・ドイツ>平昌五輪出場が決まり、歓喜のスマイルジャパン
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 アイスホッケーの平昌(ピョンチャン)五輪女子最終予選最終日は12日、北海道・白鳥王子アイスアリーナで行われ、世界ランキング7位の日本は同8位のドイツと対戦し、3―1で勝利を収めた。3戦全勝の勝ち点9で1位を確定させ、2大会連続通算3度目の五輪出場を決めた。日本勢では全競技を通じて来年2月に韓国・平昌で開催される冬季五輪第1号切符となった。

 日本は0―0で迎えた第2ピリオド(P)、FW藤本もえこ(24=トヨタ・シグナス)のゴールで先制すると、チーム最年長35歳のFW小野粧子(御影グレッズ)が続き、2―0とリードした。その後、1点を失ったものの、1点リードで迎えた最終第3P、FW久保英恵(34=西武)が貴重な追加点を挙げて逃げ切った。

 3戦全勝で勝ち点9とし、1位が確定した日本は文句なしの成績で五輪切符を手にした。

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