W杯通算最多53勝 シュリーレンツァウアー 復帰2戦目で135.5メートル

[ 2017年1月17日 05:30 ]

W杯ジャンプ男子 ( 2017年1月15日    ポーランド・ビスワ(ヒルサイズ=HS134メートル) )

 W杯のジャンプで最多の通算53勝を誇るシュリーレンツァウアー(オーストリア)が復帰2戦目で存在感を示した。

 約1年間の休養を経て実戦復帰した前日は31位に終わったが、この日は表彰台争いに加わって8位。1回目は最長不倒の135.5メートルを飛んで見せ場をつくった。27歳の元世界王者は「観客のエネルギーを感じられてとてもいい気持ち。今日はジャンプもかなり良くなったし、新たなシーズンの始まりに満足している」とにこやかに話した。

続きを表示

2017年1月17日のニュース