力真 初土俵から5年半で新十両「またここから」

[ 2016年12月1日 05:30 ]

大相撲初場所番付編成会議

新十両昇進を決め、ポーズをとる力真
Photo By 共同

 初土俵から5年半で新十両を決めた力真は、「うれしいというのもあったし、またここからスタートという気持ち」と緊張した面持ちで話した。

 東幕下筆頭の九州場所で1番相撲から4連勝するなど、6勝1敗で文句なしの昇進。21歳の“中卒叩き上げ”は「親方の番付を超すこと」を目標に掲げたが、師匠の立浪親方(元小結・旭豊)は「これから努力しないと。全然足りない」とハッパを掛けた。

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2016年12月1日のニュース