宇津木監督 東京五輪で上野招集構想「北京の感動を再現して」

[ 2016年11月22日 05:30 ]

三宅豊選手強化本部長(左)と握手するソフトボール女子日本代表の宇津木麗華監督
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 20年東京五輪のソフトボール女子日本代表監督に就任した宇津木麗華氏(53=ビックカメラ高崎監督)が都内で就任会見に臨み、「選手、指導者として積み上げてきた全てを懸けて戦っていく。金メダルを獲る」と意気込みを語った。

 金メダルを獲得した08年北京五輪以来の復活となるソフトボールは、五輪の大舞台を経験した選手の高齢化が進む。それでも宇津木監督は「大舞台を経験したベテランと若手の融合が不可欠」と力説。エースの上野由岐子についても「もう一度、東京で北京の感動を再現してほしい」と、38歳で東京五輪を迎える愛弟子を代表に加える構想を明かした。

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2016年11月22日のニュース