本田真凜 JALと契約!真央級サポート、“真凜ジェット”も?

[ 2016年11月22日 05:30 ]

CAの制服に身を包んだ本田真凜。JAL機の前でポーズ
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 フィギュアスケート女子で昨季の世界ジュニア選手権金メダリストの本田真凜(15=関大中)が21日、都内で日本航空(JAL)とのスポンサー契約発表会見に出席した。フィギュア選手でJALとスポンサー契約を結ぶのは浅田真央(26=中京大)に続いて2人目。キャビンアテンダント姿で笑顔を見せた15歳は、「五輪で金メダルを獲るという目標を立てて頑張っていきたい」と18年平昌五輪での活躍を誓った。

 JALと契約したことで、海外合宿や国際大会でビジネスクラスやファーストクラスでの移動などのサポートが受けられる。本田は機内で遠征地との時差を考慮して睡眠を取るほか、濡れたマスクを着用したり十分な水分補給で保湿にも励む。「いかにリラックスできるかが大切」という長時間フライトでも、万全の態勢が整った。

 14年ソチ五輪前には、浅田の演技中の姿が描かれた特別塗装機が登場。同五輪の日本選手団を応援するための企画で、国内線で“真央ジェット”が使用された。JAL関係者によると、本田が平昌切符を獲得すれば、浅田の時と同様に“真凜ジェット”が国内の空を飛ぶプランも浮上。大きな期待を背負い、キュートな15歳が夢舞台へ羽ばたく。

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