桐生、安倍首相と対面 ビックリ「侍ポーズを総理まで知っている」

[ 2016年8月22日 02:15 ]

安倍首相(中央)と笑顔で写真に納まる男子400メートルリレーのメンバー(左から桐生祥秀、ケンブリッジ飛鳥、一人おいて飯塚翔太、山県亮太)

 日本代表選手団と安倍晋三首相の交流会が21日、リオデジャネイロ市西部のジャパンハウスで行われ、男子400メートルリレーで史上初の銀メダルを獲得した桐生祥秀(20=東洋大)が「飯塚(翔太)さんが考えた侍ポーズを総理まで知っているというのがすごかったな」と会話内容を明かした。

 リレーの入場時にメンバー4人は刀を抜く「侍ポーズ」を披露し話題に。この日も首相とポーズを再現するなど話に花を咲かせ、「バトンの技術うまいね」などと称えられたという。

 今回の経験を言葉で伝えて欲しいという首相からの要望には「最高の1日というか、日本の国旗を持ってトラック1周というのはめちゃくちゃうれしかったですね」と感動を表現した。

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2016年8月22日のニュース