元関脇・高見山ゆかりの東関部屋も移転 来夏、葛飾区へ

[ 2016年6月1日 05:30 ]

 大相撲の東関部屋で師匠を務める東関親方(元幕内・潮丸)は31日、来年の夏ごろに東京都墨田区から葛飾区に部屋を移転することを明らかにした。

 現在の部屋は先代師匠である元関脇・高見山の渡辺大五郎氏から譲り受けたもの。現状では、東関親方は弟子と同居ができておらず、さらに指導がしやすい環境を模索していた。同親方は「若い子たちも入ってきている。一生懸命頑張っていきたい」と話した。東関部屋は独特の気合を入れるパフォーマンスでも人気を得た、元小結・高見盛の振分親方も部屋付き親方として指導に当たっている。

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2016年6月1日のニュース