ゴールド 地元声援背に首位発進「自分自身を誇りに思う」

[ 2016年4月1日 09:45 ]

女子SPで首位に立ったグレーシー・ゴールド

フィギュアスケート世界選手権・女子SP

(3月31日 米ボストン)
 地元米国の応援を一身に受け、20歳のゴールドが軽やかに舞った。自己ベストを3点以上更新する会心の内容でSP首位に立ち「自分自身を誇りに思う」。満面に笑みをたたえた。

 優勝候補に挙げられていた2月の四大陸選手権では5位にとどまった。苦しい時期も過ごしたが、シーズン最後の大一番でこれ以上ないスタートを切った。米国女子は、2006年のマイズナーを最後に頂点から遠ざかっている。勝負のフリーへ「本当に心を込めて滑りたい」と、意欲満々だった。(共同)

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2016年4月1日のニュース