日本3戦全敗で最下位 IH女子世界選手権

[ 2016年4月1日 09:35 ]

 アイスホッケー女子の世界選手権は3月31日、カナダのカムループスで行われ、世界ランキング8位の日本は同9位のチェコに延長、ゲームウイニングショット(GWS)の末、2―3で敗れた。3戦全敗で1次リーグ最下位となり、4月1日(日本時間2日)からスイスと3回戦制の残留決定戦を争う。

 日本は第1ピリオド、FW大沢がパワープレーで先制ゴールを奪ったが、第2ピリオドは好機を生かせなかった。1―2となった第3ピリオド中盤にDF堀の得点で追い付いたものの、7人目までもつれ込んだGWSで競り負けた。

 ▼藤沢悌史・日本女子監督の話 攻撃メーンのゲームプラン。選手はよくやってくれて、チャンスもつくったが、第2ピリオドのチャンスで決められずにこういう結果になった。シュートの精度に尽きると思う。(共同)

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2016年4月1日のニュース