羽生 SP首位発進 瞬間最高25・1%!録画でも高視聴率

[ 2016年4月1日 09:30 ]

キスアンドクライで思わず拳を振り上げる羽生
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 3月31日に放送されたフジテレビ「世界フィギュアスケート選手権2016 男子ショートプログラム」(後7・39~9・30)の平均視聴率は16・3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが1日、分かった。

 瞬間最高視聴率は午後9時12分の25・1%。2季ぶりの世界一を狙う羽生結弦(21=ANA)の演技のリプレイの場面だった。録画放送ながら高視聴率をマークした。

 羽生は30日(日本時間31日午前)に行われた男子ショートプログラム(SP)で、自身の持つ世界最高得点110・95点に肉薄する110・56点をマークし、昨季王者でSP2位のハビエル・フェルナンデス(24=スペイン)に大会史上最大となる12・04点の大差をつけた。この日の昼の公式練習ではデニス・テン(22=カザフスタン)に進路妨害されて精神状態が乱れたが、本番は立て直してほぼ完璧な演技を披露。1日(日本時間2日)にフリーが行われる。

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2016年4月1日のニュース