野村、70で首位浮上 美香48位 米女子ISPSハンダ第3日

[ 2016年2月20日 17:20 ]

ISPSハンダ女子第3ラウンド、5番でティーショットを放つ野村敏京。通算9アンダーで首位タイに浮上

 米女子ゴルフのISPSハンダ女子オーストラリア・オープンは20日、アデレードのグランジGC(パー72)で第3ラウンドが行われ、3位から出た23歳の野村敏京が5バーディー、3ボギーの70で回り、通算9アンダーの207でジェニー・シン(韓国)ダニエル・カン(米国)と並んで首位に立った。

 宮里美香は71で、73の永井花奈とともに通算1オーバーの48位。酒井美紀は三つ落として3オーバーの66位に後退した。

 トップと1打差の4位にリディア・コ(ニュージーランド)カリー・ウェブ(オーストラリア)がつけた。

 ▼野村敏京の話 リラックスして楽しくプレーすることを目標にした。最終日も自分のゴルフができるように、自信を持ってやるつもり。できれば優勝したいが、私よりうまい人がいたら仕方ない。

 ▼酒井美紀の話 (ショットの)感覚は悪くなかった。風を読み切れなかった。(最終日はスコアを)伸ばしたい。神経質になり過ぎないよう、自分のプレーができればいい。(共同)

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2016年2月20日のニュース